2013年08月19日

茨城生活前編



今日の夕方の便で沖縄へ出発します。

お盆を茨城で過ごせたのは、
中学生振りの事で、なかなか新鮮な時間でした。


今回の帰省は、国体予選に出るためのものでして、
昨年まで佐賀県代表として出場していたため、沖縄県では出場出来ない決まりがありまして…
今回、『ふるさと選手』という枠を利用して、茨城代表として呼んでもらいました。

茨城代表の選手は、関東リーグ等で活躍する大学生で構成されていまして、
僕が教育実習で藤代紫水に行ったときの高校1年生が、今の大学4年生。


僕が高校1年生の時の教育実習生が大崎電気OB太田さんだったから…


大学生からしたら、だいぶ気を使ってくれただろうなと思います(^^;


帰省中は、下稲吉中、千代田中、麻生フェニックス、土浦ハンドボールクラブでハンドボール指導をさせていただきましたが、

画期的な練習を提案できたわけではなく、
基本を大切にしてくださいね。って事しか伝えられませんでした(^-^;


『当たり前のことを当たり前にやることが大切です。』
って話は、指導の中でよく聞く話だったりしますが、

じゃあ当たり前って何なのか?
なんで前を向かなきゃいけないのか?
なんで手を挙げなきゃいけないのか?
なんで声を出す必要があるのか?

分かっているようで、なかなか教えてもらえなかった『当たり前』。


その『当たり前』について、
自分が分かる範囲の事を、自分の言葉で伝える事を意識して指導にあたりました。


が、


とにかく話しまくったから、ほとんどの話は抜けていっただろうな…(^-^;

まぁ話の中から摘まみとって、頭の引き出しに入れてもらえれば良いかな。

困ったときにその引き出しから、スッと取り出してもらえれば、きっと次はうまくいくと思うし。

上手な選手というのは、その引き出しが多く、しかも整理されている選手だと思います。


しっかりと考えられる選手になってほしいと思うし、ハンドボールを通じて学んだことは普段の生活の中でも必ず役立つと思います。


その事に気付かせてあげる事も指導者に必要な要素ですよね。


僕はハンドボール選手ですが、指導者ではありません。

伝えたいことを分かりやすい言葉で相手に届ける事は難しく、これからもっと勉強していかなきゃなと思いましたね。




たぶん、今回会った小・中学生の90%以上は僕のことなんて知らなかったと思いますが、

それでも、肌の黒いハンドボール選手と名乗る男とハンドボールをした思い出は残るんじゃないかと。



残るかな(^-^;

……

残ればいいな(T-T)



またやらなきゃ忘れちゃうな(^-^;



またよろしくお願い致しますm(__)m



ではclover



Posted by 松信 亮平  at 11:32 │Comments(1)

この記事へのコメント
もう、沖縄の自宅ですよね。
それにしても暑いですね、エアコンがなかなか効かないですわ。
うめは、四月から新採職員の教育係で、人に自分の思いを伝えてわかってもらうことの難しさを痛感してます(; ̄ェ ̄)
でも、松信さんの言葉はつたわつわてますよ。だって、ハンドボールという共通があるから、聴くほうもちゃんと開いているはずです(o^^o)
Posted by うめ at 2013年08月19日 22:54
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