2013年07月13日

書いてみました。

書いてみました。

どうもお久しぶりです。

琉球コラソン №15松信です。

またまた放置してしまいましたね。
移籍後、初の大会を9位で終了しまして、
いろいろと考えるところはありますが、
それを言葉にしようとすると、うまく出てこないもので。

ちょっとは伝えられる気がしてきたので書いてみようと思います。



1回戦トヨタ紡織九州

これに敗れたため、順位決定戦にまわり、

八光自動車、北陸電力と試合をしまして、

結果、

9位で大会を終了。

結果からいえば、当然納得のいく順位ではないし、1回戦勝てなかったことで、日本リーグの他のチームと対戦する機会を減らしたわけです。

DFシステムを理解しスムーズに連動出来るかどうか、
攻撃参加が試合の中でどれくらいあるのか、
さらにシュートチャンスがどれだけあるか…
等々、実際にやってみないと分からない部分が、試合の中にはたくさん詰まっていて、
その一つ一つを開けてみると、
そのほとんどが自分にとってプラスになることばかり。
これからどうやっていこうかっていう道筋も少し見えた気がしてます。

チームに合流してから大会を迎えるまでの期間は、すごく大事な時期になると考えていました。


『初めまして、松信です。僕はこんな選手です、よろちくび』

っていう最初の印象ってすごく大事ですからね。

思いっきり初対面って訳ではありませんが、実際にチームの中に入った時の印象は絶対に違う。

上手く見せようと背伸びをすると、
ふくらはぎがピクピクして、仕舞いには倒れてしまうだろうから、

手を抜かずやっていくことを大切にし、
その中で選手とコミュニケーションを取ることで自分が伝わればいいなと。

ハンドボールチーム間の移籍とはいえ、世間でいう転職に近いかなぁと。

まず、チームメイトが違うわけで、性格やパスのタイミング、守る範囲やシュートのタイミング…
DFシステムの理解やOFの合わせ方…

とにかく新しいことを吸収しなければいけないし、練習環境もガラッと変わりました。


ですが、

同じ移籍組の№14名嘉も言っていましたが、
練習環境の変化については、違って当然だと思っていたし、
それについて不満に思うことはありません。
大切なのは、与えられた時間の中でどれだけ集中できるかだと思います。

全ての時間を完璧にすることは難しいけど、それを目指していかないと、
秀作さんや水野さんのイメージに応えることはできないし、
そうやってプレーすることで自分の良い部分が出てくる事を分かっています。


試合で勝つために練習をしているわけですから、今回古巣相手に負けたことは当然納得のいくものではないですが、
個人としては、今回の大会で得たものはすごく大きいです。


まだまだ上手くなれる可能性を感じることができたし、新しいものが自分に入ってくる感じがとても心地よく、

ハンドボールを楽しめたことが何よりうれしかった。


今回の大会で、チームやサポーター、ハンドボールファンの方々からどのような評価を得たかは分かりませんが、
個人としては新しい一歩を踏み出すキッカケになりました。





移籍について質問されることが何度かありましたが、正直いって自分でも整理できていなくて、
上手く答えられなかったんですが、



今はまだそれでいいかなと。


引退して選手を終える時、やっと伝えられるものが湧いてくるんじゃないかと。


だから今は、
チームの勝利のためにコートに立ち続けることを1番の目標にし、
そこで評価されることを自分の価値としていきたいと思います。


そして、その評価をちょっとだけ越えていける自分でいたいなと。

お会計を終えた後に、オマケが付いてきたら嬉しいですからね(笑]
付加価値をそっと添えていきたいな、さりげなくね。




これからの為に『今』を大事にしていきたいと思いますので、お付き合いくださいませ。


ではclover



Posted by 松信 亮平  at 15:22 │Comments(1)

この記事へのコメント
松信さん、初めまして。
ブログを読ませていただいて、松信さんの感受性にほっこりとした気持ちになりました。
そして、応援したくなりました(^^)

環境の変化って、受け入れるのにスゴく勇気がいるものだと思います。
これまでに得たたくさんの経験と、これから出逢うであろうたくさんの価値観で、松信さんらしく輝いてください。
私も頑張ります!
ありがとうございます(∀)
Posted by バル at 2013年07月13日 17:31
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。